さて、今回の「切迫早産」は前回の「切迫流産」より入院期間が長かったので、
入院中に「限度額認定書」の申請をしていました。
「切迫流産」の時は「高額療養費」を申請していますが、
「高額療養費」は一度、病院からの請求金額を支払い、後から控除されたお金が
自分に戻ってくるというものです。
今回の「限度額認定書」は病院に支払いを済ませる前に申請し、
退院時に病院に提出することによって、控除された金額のみを病院に支払えば済むというものです。
もちろん、退院する日が分かっていないと申請することはできませんので
注意してくださいね。
で、今回の入院内容はこうなりました。
入院日数、約2週間
4人部屋・朝昼晩のご飯・ベッド代を含む
治療内容:
24時間の点滴(ウテメリン)→最初の1週間のみ
毎日の診察&消毒
毎日1回40分間ノンストレステスト(NST)
2日に1回超音波検査
入院費用:
こみこみで約10万円
でした。今回はすでに「限度額認定書」を適用しているので、ここからの控除は
ありません。
ちなみに、前回の「切迫流産」の時にもお話していますが、
(詳しくはこちらのページ→「第6話:切迫流産でかかった入院費用と任意保険 」)
私は任意保険にも加入しています。
医療保険+女性特約=入院費用1日15,000円が保険会社からいただけます。
今回は約2週間なので210,000円ですね。
ありがたく、出産準備金として使わせてもらいました(笑)
「切迫流産」の時にもお話しましたが、妊婦になると私のように何度も入院をすることもあるので、
すでに妊婦の方は難しいかもしれませんが、今から子作りをされる方は
医療保険の検討をおすすめします!
やはり、保険に入ってなかったら前回の切迫流産の入院と合わせて
「入院費だけで約15,0000円の出費」ですからね~
私の場合、今回は保険金-入院費用で約110,000円プラスになりました。
(ちなみに「切迫流産」の時はプラス65,000円になってます)
入院すればするほどお金をゲットできるという(複雑)
まあ本当は保険なんて使わず、入院なんてしないほういいに決まってますけどね(苦笑)